この記事のポイント
  • ノーザンファーム生産馬を、1頭400口で募集するクラブ
  • 4,000万円の馬なら1口10万円。社台系の馬に比較的少額で出資できる
  • 母馬に出資していた会員が、その子に優先して申し込める制度がある
社台グループ系

キャロットクラブ

名義:キャロットファーム

入会金
22,000円
月会費
3,300円
1頭の口数
400口
勝負服
緑、白二本輪、白袖赤一本輪
主な生産牧場
ノーザンファーム
代表馬
  • リスグラシュー
  • レイデオロ
  • エフフォーリア

ノーザンファーム生産馬を400口で募集。人気馬は抽選で、出資実績による優先制度がある。

キャロットクラブは、社台グループの一口馬主クラブです。出資した馬はレースで「キャロットファーム」の名義で走ります。緑の胴に白の二本輪、白い袖に赤の一本輪という、遠くからでも目立つ勝負服です。

どんなクラブ?

募集馬は主にノーザンファームの生産馬で、1頭を400口に分けて募集します。代表馬には、宝塚記念と有馬記念、オーストラリアのコックスプレートを勝ったリスグラシュー、日本ダービー馬レイデオロ、天皇賞(秋)と有馬記念を勝ったエフフォーリアがいます。

40口のクラブと同じノーザンファームの馬に、10分の1ほどの金額で出資できるのが大きな特徴です。

費用の目安

募集総額4,000万円の馬に1口出資し、4年間走った場合の目安です(維持費は月60万円、保険料は年3%、月会費3,300円で計算)。

項目金額
1口の出資金100,000円
毎月の支払い(維持費・保険料・月会費)約5,050円
4年間の支払い合計342,400円

毎月の支払い5,050円のうち、3,300円は月会費です。1頭だけに出資すると、月会費の割合がかなり大きくなります。複数の馬に出資すれば、月会費は1頭あたりで見ると軽くなります。

母馬優先という仕組み

キャロットクラブには、母馬(お母さんの馬)に出資していた会員が、その子どもの募集で優先される制度があります。牝馬に出資すると、引退して繁殖牝馬になったあと、その子に申し込みやすくなるということです。

牝馬に出資して、何年も先の子どもまで楽しみにできる。長く続ける人ほど楽しみが増える仕組みといえます。対象や条件は年によって変わることがあるので、公式サイトで確認してください。

向いている人・向いていない人

向いている人

  • ノーザンファームの馬に、1口10万円前後から出資してみたい
  • 2頭、3頭と複数の馬に出資して、月会費を分け合える
  • 牝馬に出資して、その子どもの代まで長く楽しみたい

向いていない人

  • 出資は1頭だけと決めている(月会費の負担が重くなりやすい)
  • 入会してすぐに人気の馬へ出資したい
  • 1口で大きな分配金を受け取りたい

入会前に確認したいこと

  • 抽選の仕組み:人気の馬は抽選になり、優先の条件が細かく決められています。
  • 入会金と月会費:料金は改定されることがあります。
  • 出資する頭数:月会費を考えると、何頭に出資するかで1頭あたりの損益が変わります。
ポイント

400口で1頭だけに出資すると、元を取るのに必要な賞金は約1億6,650万円。5頭に出資すると約1億120万円まで下がります(計算の詳細)。

料金は2026年10月時点の比較情報をもとにした目安です。入会前に公式サイトで最新の情報を確認してください。

400口・1口10万円の例で計算してみましょう。

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