この記事のポイント
  • 天皇賞(秋)2026の2着は、8番人気のネブラディスク(川田将雅騎手)。GⅠは、これが初めての出走でした
  • 直前のレースは、7月の博多ステークス(3勝クラス)。条件戦を勝ってから、GⅠで2着に入りました
  • 馬主は金子真人ホールディングス(株)、調教師は福永祐一師。父は日本ダービー馬のドゥラメンテで、マスカレードボールと同じ父です

天皇賞(秋)2026で、勝ったダノンデサイルに2馬身半で続いたのは、8番人気のネブラディスクでした。重賞を勝ったことのない4歳馬が、GⅠの初出走で2着です。この記事では、レースの内容と、これまでの戦績をまとめました。

天皇賞(秋)2026のレース

結果2着(17頭立て・8番人気、複勝880円)
騎手川田将雅
枠・馬番5枠10番
タイム1分57秒1(良)。勝ち馬と2馬身半差
通過順2コーナー12番手、3コーナー11番手、4コーナー10番手
上がり3ハロン33.7秒
馬体重458kg(前走から+2kg)
2着の本賞金1億2000万円

後方寄りの中団から進み、直線で伸びて2着に入りました。3着のレガレイラには3/4馬身の差をつけています。馬単は25,490円、3連単は297,820円でした。勝ったダノンデサイルの内容は、別の記事にまとめています。

ネブラディスクのプロフィール

性齢・毛色牡4歳・鹿毛
父・母・母の父ドゥラメンテ・リリサイド・American Post
生産者ノーザンファーム(北海道安平町)
馬主金子真人ホールディングス(株)
調教師福永祐一(栗東)
兄弟リスグラシュー、アラスカ

父のドゥラメンテは、2015年の東京優駿(日本ダービー)を勝った馬です。同じ父のマスカレードボールとは、2025年の共同通信杯で戦っています。そのときは、マスカレードボールが1着、ネブラディスクが4着でした。

これまでの戦績

10戦4勝です。天皇賞(秋)の前は、重賞の最高が毎日杯の3着で、GⅠは初めてでした。

日付レース人気着
2026/11/01天皇賞(秋)GⅠ(東京・芝2000m)82
2026/07/04博多ステークス 3勝クラス(小倉・芝1800m)21
2026/04/26センテニアル 3勝クラス(京都・芝1800m)12
2026/02/15春日特別 2勝クラス(京都・芝1800m)11
2025/11/223歳上2勝クラス(京都・芝2000m)12
2025/10/253歳上2勝クラス(京都・芝1800m)11
2025/05/10京都新聞杯 GⅡ(京都・芝2200m)45
2025/03/29毎日杯 GⅢ(阪神・芝1800m)53
2025/02/16共同通信杯 GⅢ(東京・芝1800m)54
2024/11/242歳新馬(京都・芝2000m)21
  • 条件戦から:2025年10月以降は、天皇賞(秋)を除く5戦で3勝、2着2回と、大きく崩れていません。
  • 騎手:2026年は、川田将雅騎手と岩田望来騎手が乗っています。
  • 賞金:天皇賞(秋)の前の中央の獲得賞金は8751万7000円でした。2着の本賞金1億2000万円が加わり、計算上は2億円を超えています。

一口馬主の目線で

ネブラディスクの馬主は金子真人ホールディングス(株)で、一口馬主クラブの馬ではありません。生産者のノーザンファームは、サンデーレーシングの馬のクロワデュノールやレガレイラも生産しています。

クラブの馬ではない、同じ牧場の馬

同じノーザンファーム生産の馬でも、クロワデュノールのようにクラブの馬もいれば、ネブラディスクのように会社の馬主の馬もいます。出資できるかどうかは、牧場ではなく名義によって決まります。出馬表の「馬主」の欄が、クラブ比較に載っている名義かどうかで見分けられます。

2着の賞金1億2000万円は、もしクラブの40口の馬なら、本賞金の80%とクラブ手数料3%で計算すると、1口あたり約233万円です。計算のしかたは天皇賞(秋)2026のクラブの馬の記事にあります。

レースの結果と戦績は競馬ラボの各ページ、生産者と馬主は競馬ラボによります(2026年11月1日確認)。1口あたりの金額は、ネブラディスクがクラブの馬だった場合の目安で、実際の分配金ではありません。

天皇賞(秋)2026に出た、ほかの馬も読めます。

3着 レガレイラへ